私は家族や自身の病気、手術を経験し、どうして病気になるのだろう?という疑問を持ち、学びを始めました。
自分と向き合っていく中で、なにかをやっているから大丈夫、これを飲んでいれば、この食べ物を食べていれば大丈夫などということで自分を安心させているということ、その「何か」で安心したい、保証したい、そしてその「何か」という万能薬や魔法のような完璧であるものをいつも探していることに気づきました。
このように探し焦る気持ち、その奥には恐れを感じている「こころ」があり、その恐れに対して安心を保証したいという「こころ」があります。
なによりも目に見えるものではないことこそ大切なのではないか、まずはその「こころ」に向き合い、整えることが病気にならない、健康であるということに必要なのではないかと思い、そのためには何があるのだろう?という疑問の中「バッチフラワーエッセンス」と出会いました。
「こころ」にアプローチができるものとして唯一無二であると思います。
バッチフラワーエッセンスは、バッチ博士自身の経験、医師としての経験、研究により、
「健康とは肉体的な理由によるものよりも、むしろ精神的・心理的ストレス(落胆・心配・悲しみ・怒りなどの感情や心理的不安定)によって損なわれることが多い」
という点に着目して作られた自然療法です。
また、英国ヒーリングハーブス社のジュリアン・バーナード氏は、
「バッチ博士のものの見方や考え方は、私たちの行動の基盤となるものだ。誰もがフラワーレメディー(フラワーエッセンス)を利用してその恩恵を受けられ、彼の明かしたヴィジョンに生き生きとしたつながりを持ち続けることだろう」
と述べられています。
そのように、病気にならない、健康であるということとは、生き方であり、在り方で、人生においての自分らしさを大切にすることであると思います。
バッチ博士は、
「汝自身を解放せよ」
「汝自身を癒せ」
というメッセージを残しています。
シンプルだけれど、シンプルではない。
たくさんの気づきが凝縮されているように感じます。
そして立ち返る場所でもある、とも。
ジュリアン・バーナード氏は何度も何度もバッチ博士が残された書籍を読み返し、読み返す度に新たな気づきがあると仰っていました。
バッチフラワーエッセンスと共に、人生にたくさん鏤められている小さな気づきをそっとすくいあげ、調和を思い出し、彩り豊かな自分らしさを知っていくことができるのだと思います。
この記事へのコメントはありません。