病気のときのバッチフラワーエッセンス

ある医師は

がんは体の毒を一箇所に集めて

汚れた血液をきれいにしてくれている浄化装置であるという

風の谷のナウシカの腐海に例えた解釈で説明されていました

がんだけでなく

病気や不調をどう捉えるかは様々です

そのうえですべてではなくとも

表面的な問題をただ取り除くだけでは

根本は何も変わらないという感覚が私の中に常にありました

そしてがんや病気が悪者とは思いきれないという考えに至るのです

そんな私自身の経験の視点ですが

がんや病気とわかったときの心のケアとして

バッチフラワーエッセンスのセレクトを

必要な方へ

自分が病気やがんではないかという不安や恐怖に襲われるとき

病院へ向かうとき

病名を宣告されたとき

まずは

ファイブフラワーエッセンス (Five Flower Remedy)

これはいつもお守りのように持ち歩いて

頻繁に取り入れるのがいいと思います

手術など外科的治療の際には

ファイブフラワーエッセンス (Five Flower Remedy)

スターオブベツレへム (Star of Bethlehem)

ウォールナット (Walnut)

術後などの傷や部位にはファイブフラワーナチュラルクリーム

が役立つでしょう

症状が深刻なほど

食事や生活習慣は抜本的に変える必要はあると思います

でも長い期間いき過ぎた食事制限や食事へのこだわり

生活スタイルの制限や固執には

ロックウォーター (Rock Water)

きっとそれは

恐れが元になっている場合もあると思います

ミムラス (Mimulus)

アスペン (Aspen)

がんという言葉だけでも怖かったり

その言葉に反応して怖いときも

ミムラス (Mimulus)

パニックになったり恐れの度合いが強ければ

ファイブフラワーエッセンス (Five Flower Remedy)

ロックローズ (Rock Rose)

諦めるまいと不屈の精神で

限界を超えてまで頑張ってしまう

病気克服のため長期的に頑張りすぎてしまっているとき

オーク (Oak)

自分の状況に悲観的になり過ぎて

悲劇的であったり自分を憐れむ気持ちや

どうして自分ばかりと

被害者的な気持ちになって憤るとき

ウィロー (Willow)

怒りも込みあげるとき

実際に当たり散らしてしまうとき

ホリー (Holly)

それらの影には

チコリー (Chicory)

があるかもしれません

自分だけでは選択ができず

医師や専門家などの意見や情報だけを見ようとする

あるいは常に意見を聞こうとする

自分の考えや感覚ではなく本や統計

エビデンスなどに頼ってしまうとき

セラトー (Cerato)

二つのどちらかの方法や選択の間で迷ってしまうときは

スクレランサス (Scleranthus)

すべてが真っ暗で見えない先に絶望的になるときもあります

スイートチェストナット (Sweet Chestnut)

はじめは希望をもって意欲的に取り組んでいたものの

うまくいかないことが続き

希望が見えなくなってしまうときもあります

ゴース (Gorse)

診察や治療の結果や状況によって

すぐに落胆したり諦めたり落ち込んでしまう

疑い深くなってしまっているとき

マイナス思考になってしまうとき

ゲンチアナ (Gentian)

早く結果を出すことや状況を変えること

あるいは変わらないことに焦り

また苛立ちを表してしまうときは

インパチェンス (Impatiens)

生きることへの意欲を放棄し上の空になったり

よりよい未来にばかり想いを馳せたり

クレマチス (Clematis)

熱心になにかの治療法やメソッドなどに取り組み

またその方法だけが確実であると熱狂的狂信的になり

周りへも強く勧めてしまう場合は

バーベイン (Vervain)

病状や状況の深刻度に関わらずも

それらを隠すかのように

核心に触れられないようにするかのように

面白おかしく周りへ話したり

明るく振る舞おうとする

アグリモニー (Agrimony)

自分の意思や考えを主張せず

家族や友人など強い立場のひとや周りの意見に

言いなりになってしまう

セントーリー (Centaury)

自分の状況に罪悪感を感じ

病気によって何もできない自分を責めるとき

パイン (Pine)

めまぐるしい変化の中で

あらゆる選択の際に周りからの影響を受け過ぎ

自分自身の考えを持ちながらも

揺らいでしまうとき

ウォールナット (Walnut)

辛いであろうことを察せられる状態でありながら

落ち着いていて発する言葉は静かで

先をわかっていると感じさせられながらも

その決意は揺るがない

すべてを理解している孤高さのなかに

寂しさを纏っているような

そんな方を思い出し

ウォーターバイオレット (Water Violet)

が重なりました

その姿はウォーターバイオレットの調和の学びを

今となり教えてくれたのだと感じています

特定の1種類だけではなく

その時や状況によって

組み合わせて取り入れる必要性と

エッセンスのセレクトが変化していき

期間を要すること

エネルギークレンジング

とともに

エネルギーとしての体のケアも

一緒に行う重要性も付け加えます

がんや病気であることがわかって間もなくと

様々な検査や結果を待つまで

手術や治療法の選択

経過をみていく日々

それぞれの状況がめまぐるしく変わっていき

そして

時間がかかることもたくさんあると思います

そのような中でも

心穏やかに安らかにいられる瞬間も必ずあります

悪いことのようにみえても

時を経て

良かったと思うことも必ずあります

過去の自分の選択に

感謝の気持ちが湧いてくるような

未来の自分が揺るぎない安らぎを

感じているであろう感覚に

今の自分がその安心感を受け取って選択する

それはきっと

自然が与えてくれたものたちが

思い出させてくれるはずです

サポートし

応援してくれるはずです

関連記事

  1. 10月・11月・12月 ヒーリングハーブス・バッチフラワー協…

  2. 2023年1月・2月・3月 ヒーリングハーブス・バッチフラワ…

  3. 選択できる自由と選択できる幸せ

  4. 9月・10月 ヒーリングハーブス・バッチフラワー協会 myk…

  5. お試しカウンセリングのお知らせ

  6. 6月・7月 ヒーリングハーブス・バッチフラワー協会 myki…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP